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ノドカナセカイ

ヘタリアみてたらじーちゃんにしてやられました。昔からじーちゃん好きだったんですがメガネと先生スタイルとはクリティカルヒットで首持っていかれて、一度灰になってから(寺院のボッタクリ爺どものお陰で)生き返った気分です(謎
英日のお話は面白かったなぁ。
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仕事いっこおわったーいヽ(≧▽≦)ノ

てことで落書き&前にぶち飛んだssを再生……orz


以下ヘタかつストパンとのダブルパロ。菊ちゃんにょたなんで注意。

OK?


菊ちゃん、ストライクユニット装着時。ちっぱい。装着時じゃなくてもにょたにはなれるみたいです。でないとご都合主義のえろろがかけません。(言い切った!
aph002.jpg





■桜が魅せる蜃気楼■



 なんてこった……。一瞬にしてこの有様かよ。何だよチクショウ、所詮生身の人間じゃ役に立たなかったって事かよ!
 なぁ、返事してくれよオーウェン。お前この任期が終わったら子供と故郷の湖でキャンプするんだって楽しそうにさっきまで話してたじゃないか。
 なぁヘザー。お前は明日の半休に優しい旦那が会いに来てくれるっていってたよな?
 なぁユーフォリア。俺にコーヒーを淹れて来てくれるってさっき離れたばかりじゃないか。
 なんで、なんで、なんで……っ!
 何で皆俺を置いて逝っちまうんだよ。俺も一緒に連れていけよ。家族見たいなお前らと一緒だったら安心だったのに。チクショウ。ネウロイめ……っ!
 地に突っ伏して泣く俺の頭上から、涼やかなフィンが回る音がしたと思うと声が聞こえてきた。
「それでも、貴方は立ち上がらなければならないのです……。」
 炎に包まれた戦場。それはわがリベリオン帝国第34部隊駐屯区。俺以外に生き残っているものなど、この劫火の中いるはずも無い……。
 そう、いる筈が無いんだ……。
 何で俺だけ生き残った?ヤツは確実に俺たちを目掛けて禍々しい緋色の雷槌を放ったじゃないか……。
「……アルフレッド・F・ジョーンズ様ですね?」
 凛とした声。それだけで劫火の熱が冷めていく感覚。俺は地面から顔を上げると、この状況に似つかわしくない木洩れ日のような笑みをした一人の少女を確認した。
「……魔女……?」
「はい。……ええと、あの……。アルフレッド・F・ジョーンズ様ですよね?」
 と、もう一度俺の名を彼女は確認した。でもそれは……
「その名は捨てた名だ。今の俺は家とは関係ない。ただのアルチャール・スミスだ。」
 そういうと魔女は静かに首を振った。
「それでも貴方は、『アルフレッド』を継げる唯一の人物なのですよ。」
 またその名か!リベリオン帝国第1部隊【アドミラル】の『銘』……。俺はその重圧に逃げ出して、本来ならネウロイなどきそうにない田舎の駐屯地へと赴いたのに……。
「捨てたんだ、その『銘』は……。」
「いいえ。」
「俺はもう、あの家には戻らない。」
「それは瑣末な問題ですよ、サー。 私は『アルフレッド・F・ジョーンズ』様を守る為にここに参りました。この意味が、わかりますね?」
 そう静かに告げる少女の言葉に、心臓が跳ね上がった。
「……まさか……。」
「貴方様の祖国、リベリオン帝国は先ほど国土の4分の1をネウロイにより侵略されました。その中心地には『アドミラル』の艦隊役1200隻も含まれております。」
 ……なんてこった。そういうことかよ……。親父殿とは一報的な絶縁を言い渡したきりだなんて……。
「先代の『アルフレッド』様はこうおっしゃってました。自分を継ぎ、新たなる時代へと導くのは息子しかいないと。私はアルフレッド様を信頼しておりましたので、その言葉の意味をとらえ、ここの居るのです。」
 そういうと彼女はにこり、と笑った。まるで俺の心を試すかのように。
「さぁ、『アルフレッド・F・ジョーンズ』様。わが扶桑皇国、太古より伝わりしマガツを秘めしこの『魔女』を使いこなす覚悟はおありか?使役するその証をお望みか?」
 ごう、と少女の背後の焔が二つに裂け、ネウロイと称された異形の敵が頭上から俺を目掛けて落下し始めた。
 だめだ、これではふたりとも……。
「リベリオン帝国帝王第三子、アルチャール。たった今を持って『魔女』の承認の元、『アルフレッド・f・ジョーンズ』を継ぐ!我が『魔女』に求めるは見敵必殺。我が前に立ちふさがる一切の殲滅!」
「Sir!! Yes sir!! 扶桑皇国、本田家長子・菊。これより貴方様の剣となり盾となり一切の煩いから解き放ちましょう!」
 ネウロイはもう眼前に有る。しかし恐怖はない。なぜなら俺には……。

 最強にして最凶の『魔女』に守られているから……。

 コアを破壊されたネウロイが光の欠片となってあたりを包んでいた。
 菊は俺をそっと抱き締めるとそのまま上昇し、我が祖国・リベリオン帝国へと飛翔した……。







 それから10年。
 あの時以来、菊とは出会っては居ない。『魔女』の寿命は長くても10年前後。魔力の低下により地上部隊へと配属が切り替わるものも居れば、そのまま戦場で命を落とす者も少なくはないという。
 あの時なにもできなかったボンボンだった俺は、いまや世界会議を独断で開く事が出来る地位にいた。
 あとから知った事だが、『魔女』がたった一人のために『契約』を結ぶ事も、『魔女』による『承認』もなにもないという。
 つまり、あの時俺は菊にハッタリをかまされて、起ちあがったのだ。扶桑の女性は従順だと聞くが、菊を思い出すと疑いたくもなる。それだけ彼女はつよくて、小柄の癖に大きく見えたのだから……。
「なぁそういやさ、この世界会議に扶桑皇国が参加するってさ。」
 と、祖国に帰ってから俺の面倒を一切合切みてくれたブリタニア連邦のアーサー・カークランドは面白い眉毛の両端をあげて、そういってきた。
「扶桑が?何だ珍しいな。ネウロイの活動が扶桑でも活発だからとここ数回は参加してなかったじゃないか。」
「それとさ、あの『動かざる大国・帝政カールスラント』のルートヴィッヒ総統も来るらしい。」
「ふむ。カールスラントが来ると言う事は、フェリシアーノも来るってことだな。なんだ枢軸の中枢が来るんじゃないか。いいことだと思うよ。日々ネウロイの侵攻は激しくなってくるし、一丸となって戦わなければならないんだ。それこそ、国という単語をすてて、人として。」
 いろいろと落書きも書かれた黒板を消しながらそういうと、アーサーの溜息が聞こえた。また『理想論』だなんていう気だろう。
 しかし、返ってきた言葉は……
「そうです、アルフレッド。今こそ人は人としててを取り合わなければならないのです。」
 その声、その話し方……。
 俺はゆっくりと振り向き……、目の前にいる黒髪の『少年』を抱き締めた。
「魔女ってのは任期があったんじゃないか?」
「貴方のようなヒーローにはちゃんとした力が必要だと思ったからですよ。」
「……なんだよ、ハッタリ魔女。」
「貴方風にいうなら『騙される方が未熟』なんですよ。」
「ハハハ!違いない。」
 俺と菊の会話にアーサーは何の事だかわからずに、ちぇと唇を尖らせた。


END

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えーとどこがヘタでストパンなんだか。なんか他の要素も混じってる。
そして書き直したほうが菊さんが黒かったorz

まぁうちのヘタはこんな感じってことでー(。・ω・)ノ


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